一般組織診断
生体および遺体より採取した組織の病理検査
組織は10-20%ホルマリン(中性緩衝ホルマリンが望ましい)で固定して、液が漏れないよう容器は2重の袋に入れて送ってください。
・サンプル提出の際の参考情報→
特殊な病理診断
・皮膚病理検査
皮膚病診断のための組織病理検査 自己免疫疾患、毛周期の判定など
・内視鏡検査
内視鏡で採取した粘膜組織などの病理検査 サンプルの提出にはコツがあります
・眼球摘出サンプル
眼球全摘出組織の病理検査 肉眼所見と病理所見を付けて報告します
・骨含有サンプル
骨を含む組織(断指、断脚、顎、脊椎、歯など)病理医が採材し、的確なマージン判定をおこないます
・骨髄コア生検
骨髄コア生検組織の病理検査 骨髄線維症や骨髄壊死の診断など
*血液塗抹、細胞診スライドも含めた包括的な検査は骨髄検査セットをご利用ください